廃棄物削減

廃棄物の分別を進め、ゴミの削減に取り組んでいます。

企業活動を行うすべての拠点で、ゴミ削減取り組みを進めています

生産部門では生産効率の向上を図り、工程で発生するロスの削減や生産の合理化などにより、廃棄物となる原材料や製品を削減しています。Glicoグループのすべての生産工場でゼロエミッション達成を目指しています(※)。現在は、ゼロエミッションを継続しながら、廃棄物の絶対量の削減に取り組んでいます。 

大阪市西淀川区にある江崎グリコの本社敷地内のすべての職場に、ごみを分別する「分別ステーション」を設置した結果、本社敷地ではゼロエミッションを達成しました。分別ステーションでは一般廃棄物(可燃物)、廃プラスチック、PPC用紙、廃ミックス紙など11区分で一般廃棄物を分別しています。本社敷地内にある研究部門では、事務部門よりもさらに細分化された分別基準を設け、廃棄物の分別を進めています。本社敷地内では年に2~3回、シュレッダー搭載車を構内に設置し、いっせいに機密書類を裁断し、再生紙の原料としています。
※焼却時に廃熱回収あるいは、焼却灰が有効利用された場合は再資源化に含みます。江崎グリコでは、99.5%以上をもってゼロエミッション達成としています。

食堂で発生する生ゴミもリサイクルしています

毎日約400人が食事をとる江崎グリコ本社敷地内のグリコプラザに、生ゴミを堆肥に変える設備を導入しています。これによりグリコプラザで発生するすべての生ゴミをなくすことができました。

Glicoグループ全体でゼロエミッションを目指します

江崎グリコの営業部門で発生する廃棄製品については、02年度から再資源化に取り組み、肥料や飼料にリサイクルしています。スーパーマーケットなどで使用する販売促進品も廃棄量が多いため、計画的な使用計画を立て、資源を無駄にすることがないように取り組んでいます。

原材料の梱包材料は可能な限り削減するように検討実施し、 工場からの廃棄物を削減します

工場に納入される原材料はその特性に応じてさまざまな包材で梱包されています。

工場での廃棄物を削減するために、Glicoグループは取り引き先と協力して原材料の品質を損なわない限界まで梱包材を削減する努力をしています。

具体的には、原材料を輸送する際の容器のリユース化や、過剰包装の廃止に取り組んでいます。

食品ロス削減に向けて

日本では、食べられずに捨てられる食品ロスは毎年、700万トンも発生していると言われています。江崎グリコではこの食品ロスを削減するために、農林水産省の取り組みに賛同し、以下のような活動を進めています。

流通業界と一体となった取り組み

食品ロスを減らすためには、消費者の皆様にご理解いただき、卸売業様、小売業様と一体となった取り組みが大切です。流通業への納品期限の適正な見直し提言をはじめ、サプライチェーンの効率化をご提案し、「もったいない」をなくすことを目指します。

賞味期限の延長と年月表示化

賞味期限とは、おいしく食べられる期限のことを表します。この期限を過ぎてもすぐに食べられないというものではありません。江崎グリコでは製造管理、品質管理を徹底し、商品グループごとに賞味期限を設定しています。賞味期限が長い商品については、品質劣化のスピードが遅く、消費段階で日付管理する意味が乏しいと考えられるため、日付で表示してきた賞味期限を年月表示に切り替えるよう取り組んできました。

賞味期限設定の考え方の啓発活動

賞味期限の意味を正しくお客様に理解していただけるように、江崎グリコは業界と共に啓発活動に取り組んでいます。

食品ロス削減活動への積極的な参画

社内啓発としてもったいない活動の意識づけのため、食堂やサロンに啓発のためのテーブルトップを設置しています。