食品ロス削減に向けて

流通業界と一体となった取り組み

食品ロスを減らすためには、消費者の皆様にご理解いただき、卸売業様、小売業様と一体となった取り組みが大切です。流通業への納品期限の適正な見直し提言をはじめ、サプライチェーンの効率化をご提案し、「もったいない」をなくすことを目指します。

賞味期限の延長と年月表示化

賞味期限とは、おいしく食べられる期限のことを表します。この期限を過ぎてもすぐに食べられないというものではありません。江崎グリコでは製造管理、品質管理を徹底し、商品グループごとに賞味期限を設定しています。賞味期限が長い商品については、品質劣化のスピードが遅く、消費段階で日付管理する意味が乏しいと考えられるため、日付で表示してきた賞味期限を年月表示に切り替えるよう取り組んできました。

賞味期限設定の考え方の啓発活動

賞味期限の意味を正しくお客様に理解していただけるように、江崎グリコは業界と共に啓発活動に取り組んでいます。

食品ロス削減活動事例

〈事例〉 フードバンクへの寄贈の取り組み

食品メーカーとして、廃棄される食品を削減するため、製造工程で発生する廃棄物の削減に注力する等の取り組みの他、フードバンクへの商品寄贈を行っております。寄贈商品は主にヨーグルト、ジュース飲料、ビスケット等が中心です。 上海グリコでは緑洲フードバンクと連携し、中国貧困地域の小学生に商品を提供するとともに、食べ物を大切にする精神や良い食習慣に関する知識をお伝えしました。
協働するフードバンク団体へのアプローチも行っており、2018年度は、仙台グリコにおいてコープ東北サンネット事業連合が運営するコープフードバンクへ加工食品を初めて寄贈しました。今後も、食品ロス削減に向けて、地域の皆さまと協働しながら進めていきます。

写真

コープ東北サンネット事業連合との取り組み(左)・緑洲フードバンクでボランティア活動している様子(右)

〈事例〉 社内への啓発

社内啓発としてもったいない活動の意識づけのため、食堂やサロンに啓発のためのテーブルトップを設置しています。