重要課題(マテリアリティ)

国際的なガイドラインに即した重要課題(マテリアリティ)の特定

Glicoグループでは、CSRマネジメントの充実を図るために、経営の重要課題(マテリアリティ)を明らかにするため、調査・分析を行いました。
分析の際は企業の非財務情報開示の国際基準であるGRIスタンダードを参照しています。
これは今後のCSR活動の計画・目標作りの土台になるとともに、CSRレポートの客観性等を高めるための取り組みです。

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参照アンケート

  1. お客様
    お客様センターに寄せられたご意見
  2. 株主・投資家(機関・個人)
    • 定時株主総会質疑応答
    • 江崎グリコ 株主・投資家アンケート
    • 決算説明会アンケート
    • 個人投資家説明会アンケート
    • 会社説明会アンケート
  3. 取引先
    取引先アンケート
  4. 従業員
    従業員アンケート

<重要課題を特定するステップ>

  • 【STEP1】
    私たちに関わりの深いステークホルダーの方々のGlicoグループに対する意見(各種アンケート)を解析することにより、重要な社会課題の抽出を試みました。
  • 【STEP2】
    Glicoグループ内の役職者等に意識調査を実施し、STEP1で抽出された社会課題の重要性について順位づけを行いました。
  • 【STEP3】
    ステークホルダーにとっての重要性(STEP1)とGlicoグループにとっての重要性(STEP2)の二つの視点を組み合わせて重要なテーマを絞り込み、CSR委員会による合議を経て、重要課題を特定しました。

【STEP1】ステークホルダー視点によるGlicoグループの社会課題の抽出

  1. ステークホルダー別のアンケート調査結果における全ての回答を分析し、Glicoグループにとっての重要な社会課題を抽出。そこから重要課題の候補となる項目をリストアップし、13のカテゴリーに分類。
  2. 分類した13のカテゴリーに、ステークホルダーの回答数に準じて重要性得点を付与。
  3. 各カテゴリーの重要性得点合計に応じて、カテゴリーの順列を決定。
  4. 決定した各カテゴリーの順列に従って、重要課題マップの縦軸にプロット。

重要性の高い13のカテゴリー(縦軸)

  1. [a]企業統治
  2. [b]マーケティング・商品価値の向上
  3. [c]情報開示
  4. [d]品質安全
  5. [e]調達
  6. [f ]働きやすい職場づくり
  7. [g]人財育成(スキル)
  8. [h]供給
  9. [i ]健康増進・育児支援
  10. [j ]環境
  11. [k]健全な事業活動・企業価値の向上
  12. [l ]株主還元
  13. [m]海外事業

【STEP2】Glicoグループ視点による重要性の高い社会課題の選定

  1. STEP1で分類された13のカテゴリーについて、Glicoグループの役職者等にアンケートを実施。
  2. 13のカテゴリーについて、重要度が高いと思われる経営課題の順に重要性得点を付与。
  3. 各カテゴリーの重要性得点合計に応じて、カテゴリーの順列を決定。
  4. 決定した各カテゴリーの順列に従って、重要課題マップの横軸にプロット。

重要性の高い13のカテゴリー(横軸)

  1. [b]マーケティング・商品価値の向上
  2. [d]品質安全
  3. [k]健全な事業活動・企業価値の向上
  4. [f]働きやすい職場づくり
  5. [a]企業統治
  6. [m]海外事業
  7. [g]人財育成(スキル)
  8. [i ]健康増進・育児支援
  9. [l ]株主還元
  10. [j ]環境
  11. [h]供給
  12. [c]情報開示
  13. [e]調達

【STEP3】ステークホルダー視点によるGlicoグループの社会課題の抽出

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CSR委員会による討議

  1. STEP1、2で縦軸・横軸にプロットされた13のカテゴリーを、重要課題マップ上にマッピング。
  2. ステークホルダーにとって重要度が高く、かつGlicoグループにとっても重要度の高い項目を特定。
  3. この結果をCSR委員会に諮り、合議を経たうえで、Glicoグループの重要課題として特定。

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Glicoグループの重要課題マップ

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