トップメッセージ

Glicoグループの原点

世の中に役立つ事業をしたい。―これが、Glicoグループの原点です。創業者・江崎利一が父親から薬種業を引き継いだ18歳の時、すでに胸に秘めていた志であります。
創業者が少年の頃に学んだのは、「商売というものは、自分のためにあるとともに、世の中のためにもある」という商売の本質です。それ以来、人生をかけた決断を積み重ね、36歳の時、国民の心身の健康に貢献する食品事業として具現化に至りました。
栄養菓子グリコを創製し、当時最も信用がある百貨店、大阪三越の店頭に並んだのは、上阪して約一年後の1922年2月11日のことです。この日をGlicoグループの創立記念日としているのは、栄養菓子という新しいジャンルを開拓し、グリコという商品を通じて、お客様へ貢献することが出来るようになった節目の日であるからです。
薬学や栄養学はもちろん、販売や宣伝、心理学などを独学で学び続け、生涯にわたって創意工夫を貫く。世の中に貢献できることを追求し続けた創業者の志こそ、Glicoグループの原点なのです。

創意工夫とチャレンジによる持続的成長

現在、Glicoグループは、菓子、冷菓、乳製品や加工食品といった領域で事業を展開しています。近年では、乳幼児の健やかな成長を支援する飲料・食品や、お客様の暮らしに合わせて健康をサポートする商品の拡充、さらには、健康機能を持つ食品素材の研究・開発にも注力しています。
企業を取り巻く環境は、時々刻々と激しく変化し続けています。AIやバイオテクノロジーなどの最先端技術が目覚ましい発展を遂げ、情報は瞬時に世界中を行き交う時代となりました。そのような環境下で、Glicoグループは常に時代を先読みしながらグローバル規模で事業を拡大し、世界中の至るところでGlicoグループの存在価値を高めていきたいと考えております。
さらには、健康志向の高まりにいち早く対応し、本質的な健康課題の解決を実現するため、研究・技術開発力の強化を一層推進してまいります。
また、激動の時代であるからこそ、これまで以上にお客様の声に真摯に耳を傾け、創意工夫とチャレンジを重ねることで、持続的成長の実現に向けて邁進します。

Glicoグループの使命と誇り

一方で、時代がどんなに変化しても、決して変わることのないGlicoグループの使命は、「事業を通じて社会に貢献すること」です。現在の企業理念である「おいしさと健康」は、この本質的な使命を、お客様や社会と共有するための言葉であり、未来へと受け継いでいく理念であります。
今後も、グローバル企業として、商品の創出はもちろんのこと、健康経営やCSRの取り組みを通じて、中長期的視野に立ったGlicoグループならではの社会課題の解決を目指してまいります。
Glicoグループは、「ココロとカラダの健康」の実現に貢献できることを誇りに思い、すべてのお客様をはじめ、あらゆるステークホルダーの皆様に向けて、事業や社会活動を通じて貢献し続けることをお約束いたします。