ダイバーシティ&インクルージョン推進

基本的な考え方

Glicoグループは、ダイバーシティ(多様な属性の人の活躍)を推進しています。またインクルージョンとして年齢、性別、人種、宗教、障がいの有無等にかかわらず適材適所で活躍するための施策を強化しています。

社内イントラネット Glicoグローバルポータルネットの構築

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社内イントラネット

Glicoグループでは、国籍の違うグループ従業員全員が一体となり、目標に向かって日々の業務に取り組むことが重要と考え、インターナルコミュニケーションを推進しています。
そのため、社内イントラネットを事業展開国に合わせて多言語化した「Glicoグローバルポータルネット」を構築し、経営層からのメッセージや創業のDNA等、グループ従業員が理解すべき情報を発信しています。

女性の活躍推進

Glicoグループでは、企業価値向上の観点から、女性活躍推進が重要と考えています。具体的には、女性の役員・管理職への登用を促進する他、女性従業員のキャリア開発研修や上司を対象としたダイバーシティマネジメント研修等を実施しています。さらに、子育て支援に関する各種制度を充実させています。

「くるみん」マークの認定

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「くるみん」マーク

江崎グリコでは従来より、従業員の仕事と家庭・育児の両立のための各種施策を実施しており、2007年に厚生労働省から「くるみん」マークの認定を受けました。

GlicoのCo(こ)育て

従業員が「Co育て」を起点に自らライフデザインを行い、多様な人財が活躍できる企業風土を目指しています。「Co育て」とは、Glicoグループが提唱する子育ての考え方で、家族のコミュニケーションを育み、父親・母親が協力して育児を行うことを目指すものです。
>>Co育てPROJECTページ

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「Co育て休暇」はその取り組みの一つで、不妊治療や妊活、育児、子・孫の看護や検診、学校行事への参加のための有給休暇です。以下の4種類がありますが、このうち「Co育てMonth」は子どもの出生後6か月以内に1か月の休暇取得を必須とするものです。男性従業員の育児参画をさらに推進するとともに、対象者の休暇取得をきっかけにして、職場のメンバー全員が働き方についての意識と行動を見直し、生産性の向上とそれぞれのライフの充実を実現することを目指しています。

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育児休職取得状況

男性 女性
2018年度 4名 21名
2019年度 32名 32名

粉ミルク費用補助

江崎グリコは、満1歳までの子を養育する従業員を対象に、乳児用粉ミルクの購入代金を一部補助する制度を設けています。

子の看護休暇

江崎グリコは、小学校3年生までの子を持つ従業員を対象に、負傷したり、疾病にかかった子の世話をするため、あるいは子の疾病予防のために年次有給休暇とは別に休暇の取得を認めています。子1人あたり1年間に5日まで、子が2人以上の場合は10日まで取得できます。

従業員向け保育施設「こどもぴあ保育園 神戸」

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こどもぴあ保育園 神戸

子育て世代の従業員が安心して働ける職場環境を整備する一環として、2019年4月、神戸工場の敷地内に従業員向け保育施設「こどもぴあ保育園 神戸」を開園しました。276㎡の敷地内には171㎡の園庭を備え、子どもが遊びに専念できるさまざまな運動プログラムを用意しています。工場の操業に合わせ、土曜・日曜・祝日も開園しています。

<事例>管理職を対象とした研修

組織全体でのCo育て推進のため、管理職を対象とした研修を実施しています。 その一つとして2019年11月25日、12月11日の2回に分け、NPO法人ファザーリング・ジャパン関西理事の篠田厚志氏によるセミナーを実施しました。約180名の従業員が参加し、部下の育児参画を上司がサポートする意義や、育休を取ることのできる職場環境づくりの重要性を学びました。

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管理職を対象とした研修

再雇用の取り組み

2001年から定年後再雇用制度をスタートさせました。また、一度退職した従業員を再雇用するカムバック制度も導入しています。

障がい者雇用の取り組み

障がい者雇用について、2021年度末までに国内の全てのグループ会社で法定雇用率を達成することを目指しています。 2019年度は、国内グループ会社では業務の精査や適材適所の採用等を実施し、2019年6月の障がい者雇用率はグループ平均2.82%となり、前年同時期に比べ0.44ポイント伸長しています。また、海外のグループ会社でも上海グリコでの採用者を拡大する等、グローバルでも障がい者が活躍できる組織風土づくりの取り組みを強化しています。

多様な人財が適材適所で活躍できるための施策

Glicoグループでは、多様な人財が適材適所で活躍するためにさまざまな施策を行っています。2018年度においては、障がいを持つ人がその障がいの種類にかかわらず活躍できる職場を目指し、2018年10月1日、新たな職場「スマイルファクトリー」を本社敷地内に開設しました。この職場では輸出商品のラベル貼り等を行い、外部委託してきた業務の内製化を図りました。「やりがいを感じる」「必要とされていることを実感できる」体制づくりを進めるとともに、作業場はもちろん休憩スペースにも障がいの種類にかかわらず働きやすい環境を整えています。今後は障がいがハンデとならない職務の開発や、長期雇用を支援する体制と仕組みづくりにも取り組んでいきます。
また、「スマイルファクトリー」では、ノーマライゼーション(障がい者と健常者が平等に当たり前に働ける環境)の実現を目指し、障がいを抱える従業員とグループ従業員の共生を図るため、従業員が常時見学可能としています。

外国籍従業員採用の取り組み

Glicoグループでは、事業のグローバル化に伴い外国籍従業員の雇用を進めています。過去、アメリカ、中国、韓国、スイス、タイ、ベトナムから人財を採用してきました。今後もダイバーシティ&インクルージョンの観点から、外国籍従業員の雇用を進めていきます。