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  1. STクチナブルーカラー1500Pについて
  2. 3つの特長
     2.1. 鮮明な色調
     2.2. 凝集耐性
     2.3. 酸性溶液中での保存安定性
  3. 用途例
  4. 商品情報

STクチナブルーカラー1500Pについて

青色着色料は、食品に爽やかな印象を与えるため、飲料や菓子、冷菓、デザート類などで広く使われています。しかし、従来の青色色素には課題がありました。
スピルリナ色素は鮮やかな青色を表現できますが、耐熱性が低く、製造過程の加熱や殺菌工程で退色してしまいます。一方、一般的なクチナシ青色素は耐熱性に優れていますが、耐酸性が低いという課題があります。耐酸性を付与した商品もありますが、酸性条件下で加熱すると赤みを帯びた暗い色調となり、爽やかさや清涼感が損なわれます。

※試料A:従来型の耐酸性技術に基づいた参考試料

そこで当社は、独自の特許技術(特許第7323322号)により、酸性条件下の加熱後でも鮮明な青色を維持できる新しいクチナシ青色素「STクチナブルーカラー1500P」を開発しました。
酸性飲料やゼリー、グミなどでも色素の凝集や色調変化が少なく、安定した鮮明な青色を実現します。

3つの特長

➀鮮明な色調
従来型の耐酸性クチナシ青色素と比較して彩度が高く、鮮明な青色を呈します。
ベニバナ黄色素との混合でも鮮明な緑色を表現でき、従来型よりも、よりフレッシュで爽やかな印象を付与することができます。

※試料B・C:従来型の耐酸性技術に基づいた参考試料

➁凝集耐性
従来型の耐酸性クチナシ青色素と比較して酸性条件下で凝集が見られません。 また、酸性多糖類やポリフェノールとの相互作用による凝集は減少しています。

酸性条件下

【試験条件・方法】

  • 各pHのクエン酸緩衝液で色価0.2に調整
  • 4℃、暗所で5日間静置保存後、遠心分離(3,000 rpm, 10分間)で色素の凝集を確認

酸性多糖類との相互作用

【試験条件・方法】

  • 各濃度の酸性多糖類水溶液で色価0.5に調整
  • 遠心分離(3,000 rpm, 10分間)で色素の凝集を確認

ポリフェノールとの相互作用

【試験方法・条件】

  • 2.5%Green Tea Extract(Polyphenol総量80%)水溶液 に、色価50のクチナシ青色素溶液を同量添加
  • バイアル瓶を手で回転させ、瓶壁面に付いた色素の凝集を確認

➂酸性液体中での保存安定性
従来型の耐酸性クチナシ青色素と比較して高い保存安定性を有し、保存中も彩度が高い色調を呈します。

【試験条件・方法】

  • pH3.0のクエン酸緩衝液で色価0.03に調整した後、溶液を80℃まで加熱し、到達後20分間保持して加熱殺菌を実施
  • 37℃、暗所で2か月間静置保存後、色価残存率と彩度(C値)を測定

用途例

■飲料

推奨添加量:
全量に対して0.008%~0.018%

画像は0.008%

■ゼリー

推奨添加量:
全量に対して0.008%~0.018%

画像は0.008%

■グミ

推奨添加量:
全量に対して0.008%~0.018%

画像は0.012%

商品情報

  • 性状:粉末
  • 包装形態:1 kg(アルミラミネート袋)×6=6 kg(ダンボールケース)
  • 表示方法:➀クチナシ色素、➁クチナシ青色素、③着色料(クチナシ)

  ※本品は、下記の食品には使用できません。​
  1.こんぶ類、食肉、豆類、野菜、わかめ類(これらの加工食品は除く)
​   2.鮮魚介類(鯨肉を含む)、茶、のり類

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