ニュースリリース

2025年10月発行
グリコ栄養食品株式会社

【オンラインセミナー】10月開催 機能性素材セミナー
~クラスター デキストリン・STクチナブルーカラー1500P~
のご案内

グリコ栄養食品の取扱い原料から、機能性素材を紹介するオンラインセミナーを開催します。
今回は、粉末化基剤用途、マスキング用途に優れた機能性を発揮する「クラスター デキストリン」、鮮やかな青色と耐酸性を両立する天然系着色料「STクチナブルーカラー1500P」についてご紹介します。
皆様のご参加をお待ちしております。

■グリコ栄養食品のオンラインセミナー■
機能性素材セミナー ~クラスター デキストリン・STクチナブルーカラー1500P~ のご案内
・開催日時:2025年10月28日(火)14:00~15:30
・プログラム:




① 14:00~14:30
ユニークな高機能デキストリン「クラスター デキストリン」
風味改良(マスキング)および粉末化基剤としての応用


「食品のおいしさ」は、見た目や味のほか、においも重要な構成要素です。しかし原料や加工工程から発生する好ましくないにおいが、おいしさを損ねることがあります。「クラスター デキストリン」はその特有の構造から効果的にターゲットとなる物質をキャッチし、食品中の抑えたいにおいを効果的にマスキングする働きを持っています。 また食品の粉末化には、食品に含まれる油や糖によりさまざまな課題が伴います。一般的にデキストリンは粉末化基剤としてひろく利用されていますが、食品の粉末化に伴う課題には対応しきれないケースもありました。「クラスター デキストリン」はこれらの課題を解決するとともに、粉末に含まれる油脂の酸化を抑制したり粉末の流動性を維持したりするなど、優れた粉末化基剤としての効果を発揮します。

本セミナーでは食品に幅広く活用可能な「クラスター デキストリン」の特性と応用事例について紹介します。

*本セミナーは2024年3月に開催したセミナーに情報を追加したものになります。

② 15:00~15:30
食品に鮮やかな彩りを
耐酸性クチナシ青色素「STクチナブルーカラー1500P」


食品に利用される青色着色料には、合成着色料のほかクチナシ由来、スピルリナ由来などの天然系着色料があります。近年では、合成着色料に対する消費者イメージの懸念から天然系着色料の使用意向が高まっています。しかし、天然系着色料は各種耐性の不安定性や色調の課題などから、目的の色合いを表現できないといった難しさがありました。そこでグリコ栄養食品は耐酸性に優れ、鮮やかな色調を示すクチナシ青色素「STクチナブルーカラー1500P」を開発しました。

本セミナーでは、STクチナブルーカラー1500Pの特長と飲料をはじめとした食品への応用事例を紹介します。





本セミナーに参加ご希望の方は、グリコ栄養食品セミナー事務局までお問い合わせください。お問い合わせいただく際は、会社名、氏名、電話番号を記載いただきますようお願いいたします。

*同業他社様および一般消費者の方のご参加はお断りしております。あらかじめご了承ください。

グリコ栄養食品セミナー事務局:gn-seminar@glico.com
お問い合わせ期限:2025/10/27まで