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2022年08月23日
江崎グリコ株式会社

【1~3歳のお子様の体調管理に関する調査】
毎日の子どもの体調管理に悩むパパママは2人に1人!
免疫対策は「何をしたらいいかがわからない」「対策は不十分」の声多数 特に「食事を通した免疫対策」は8割以上が不安に感じていることが明らかに
-約7割が「聞いたことがない」子どもの体を守る成分“MFGM”とは?-

江崎グリコ株式会社は、全国の1~3歳の子どもを育てる20~30代の有職パパママ600名を対象に、『1~3歳のお子様の体調管理に関する調査』を実施しました。

本調査では、2人に1人のパパママが毎日の子どもの体調管理に悩みを抱えていることが判明し、特に「1歳」前後が体調を崩しやすいと感じる方が多いことがわかりました。また、その時期の環境変化として、「保育施設の入園」が最も多くあげられました。1~3歳頃は、体調を崩しやすい「免疫発達期※1」であるため、通年での免疫対策が重要ですが、年間通して免疫対策を意識している人は3割にとどまっており、季節別では特に秋が油断しがちになるという現状も浮き彫りになりました。
一方でパパママは、免疫対策について「必要だが、何をしたらいいかがわからない」「家庭での取り組みはまだ不十分」という意識を持っており、多忙なパパママにとって「手間をかけられないこと」や、「時間がないこと」が対策に取り組むにあたってのハードルにもなっているようです。特に、食事を通した免疫対策については8割以上の方が不安があると回答しており、改善の余地があると考えられます。

当社は、「免疫発達期」の子どもの体調管理をサポートするため、子どもの元気でつよいカラダつくりをサポートする成分「MFGM※2」に注目しました。今後、「MFGM」を活用した商品開発を進めるとともに、子どもやパパママを取り囲む育児環境をより安心できるものにしていくためのサービスの開発・提供にも取り組んでいきます。

※1免疫発達期:ウイルスや病原菌から体を守る免疫が十分ではない、発達中の時期のこと。
※2 MFGM(Milk Fat Globule Membrane):乳脂肪球皮膜。母乳にも含まれる物資で、ウイルスや病原菌から子どもの体を守る成分が含まれた乳由来成分。

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  • MFGM(Milk Fat Globule Membrane)1

  • MFGM(Milk Fat Globule Membrane)2