プレスリリース

2018年11月08日
江崎グリコ株式会社

11月8日は「いい歯の日」!
日本顎咬合学会(にほんがくこうごうがっかい)と連携し
オーラルフレイル防止の啓発活動を開始

 江崎グリコ株式会社は、フレイル※1の始まりの一つであるオーラルフレイルを防ぐ取り組みを推進し、健康寿命の延伸につなげることを目的として、日本顎咬合学会と連携して周知活動を共同で行うことで合意しました。

 現在日本では、「寿命」と「健康寿命」(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)の差が10年程度存在しています。そこで、健康寿命を延伸することによって、この差を縮める取り組みが推進されています。オーラルフレイルとは、う蝕、歯周病が起点となり歯を喪失し、咬合力等口腔機能が低下し、最終的に摂取できる食品の種類が減り、偏栄養・低栄養につながる一連の状態であり、フレイルの主原因の一つになっています。

 日本顎咬合学会は、「生涯にわたり噛んで食べることが健康長寿の基本である」ことを周知し、そのためには「国民の健康な噛み合わせの育成・維持・再建・管理を実践することが不可欠」であると考え、幼少期から高齢期に至るまで口腔機能の発育支援や口腔機能低下を防ぐ取り組みを推進しています。

 今後、8,000人以上の歯科医が入会している日本顎咬合学会の学術大会において、啓発活動に使うコラボスローガンを発信するとともに、江崎グリコで販売する「ポスカ エフ※2」等のオーラルケア製品の周知活動を行っていきます。さらに、学会所属の歯科医院で、フレイルとその始まりであるオーラルフレイルを周知し、噛むこと、そしてそのために歯を守ることの大切さを伝える啓発活動を実施していきます。これらの取り組みにより、国民の口腔機能維持への関心を喚起していくとともに、健康長寿に重要なオーラルフレイル予防につながる研究を推進していきます。

※1 フレイル:フレイルとは、「加齢に伴う予備能力低下のため,ストレスに対する回復力が低下した状態」を表す“frailty”の日本語訳として日本老年医学会が提唱した用語。フレイルは、要介護状態に至る前段階として位置づけられるが、身体的脆弱性のみならず精神心理的脆弱性や社会的脆弱性などの多面的な問題を抱えやすく、自立障害や死亡を含む健康障害を招きやすいハイリスク状態を意味する。(厚生労働省 2018年行政説明資料 「高齢者の特性を踏まえた保健事業ガイドライン」より引用)

※2 ポスカ エフ(POs-Ca F): 特定保健用食品「ポスカ」の関与成分である馬鈴薯由来高水溶性カルシウム素材であるPOs-Ca(リン酸化オリゴ糖カルシウム)に加えて、お茶由来のフッ素を添加利用し、カルシウムイオンとフッ素イオンを唾液に供給できる世界で唯一のオーラル商品。2011年から歯科専用品として継続販売中。

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