働き女子vs女性社長 健康意識調査〜ストレス事情編〜

健康意識調査 ストレス事情編

仕事にプライベートに忙しく過ごしている働き女子の皆さんは、“健康”にどれだけを気を使っていますか? 

人それぞれ気にしているポイントはあると思いますが、企業を引っ張る女性社長と企業に勤めるOLに違いはあるのでしょうか? 

そんな単純な疑問を解消すべく、働き女子の健康意識を調査しました。全3回の当企画。第2回目は「ストレス事情」にフォーカスしてお届けします!

仕事でストレスを感じている女性が大多数!

―――Q.あなたは、仕事でストレスを感じていますか?

仕事でストレスを感じている女性が大多数!

ストレスの原因はOLと女性社長で全く違う

ストレスを感じていると答えた女性はなんと全体の約70%!「まったく感じていない」という女性は4%しかいませんでした。

さらに、女性社長とOLを比較してみると……仕事でストレスを「とても感じている」と回答した人は「OL=31%、女性社長=22%」という結果に。

OLは女性社長に比べて1.4倍もストレスを感じてしまっているようです。女性社長に比べて、OLのほうが仕事への心理的な負担が大きいことが分かりました。

ストレスの原因はOLと女性社長で全く違う

――― Q.あなたは、仕事でどんな悩みがありますか?(いくつでも)

あなたは、仕事でどんな悩みがありますか?OL

あなたは、仕事でどんな悩みがありますか?社長

悩みに対して、OLと女性社長では違う結果が出たのが特徴的です。

まずOLの悩みは「1位=給料が安い、2位=上司や先輩との人間関係、3位=今後の成長性」。

対して、女性社長の悩みは「1位=売上や収益性、2位=今後の成長性、3位=給料が安い」と業績に関する悩みが上位になりました。

ストレス=おなかの調子?

――― Q.仕事でストレスを感じていますか? また、おなかの調子が気になっていますか?

働く女性に上記のアンケートを行ったところ……

ストレス=おなかの調子?

「おなかの調子がとても気になっている」と回答した人の中で、仕事でストレスを「とても感じている」と答えた人は39.1%。

それとは逆に、「おなかの調子がまったく気になっていない」と回答した人の中で、仕事でストレスを「とても感じている」と答えた人は、その約半分の18.9%。

おなかの調子が気になっている人の中には、仕事でのストレスを多く感じている人が多いことがわかりますね。

おなかの調子を整えるためには、ストレス対策も大事ですが、ビフィズス菌を摂ってからだの中からケアすることも大切です。

なかでも頼もしい味方になってくれるのが、Glico独自のビフィズス菌「ビフィズス菌BifiX」。忙しい人こそ、パワフルにサポートしてくれるビフィズス菌「ビフィズス菌BifiX」をおすすめします。

※調査方法=インターネット調査 
※調査対象=OL:300名(20代:100名、30代:100名、40代:100名)、女性社長300名(20代:100名、30代:100名、40代:100名) 
※調査期間=2014年9月4日~8日

いかがだったでしょうか? 多くのOLがストレスを感じながら日々を過ごし、おなかの調子が気になっているという哀しい結果となりました。ストレスを減らし、おなかの調子も良くしたい……誰もが願うことです。

そこで、とある女性社長にストレスをためない秘訣を聞いてみました。参考にしてみてください!

女性社長に健やかに過ごす秘訣を聞いてみました

女性社長に健やかに過ごす秘訣を聞いてみました

カラダとココロを軽くして、心に晴れの日を

今回、答えてくれたのは、「料理は人類共通のコミュニケーションツール!」をモットーに、料理教室の講師、イベントの企画運営、商品プロデュースなどを手掛けている『23番地COOK~人と料理の交差点』の代表・秋山直美さん。

「ストレスを溜めないために、リズムは重要」と語る秋山さん。どんな生活を送り、どのように仕事をしているのか? お話を聞いてみましょう。

――― ストレスを溜めないために心がけていることはありますか?

秋山さん:カラダにもココロにも、晴れの日と曇りの日があるものです。カラダとココロに不要なモノがたまれば体調も思考も停滞しがちですが、カラダとココロが軽くなれば雲が取れて気分は晴れやかになります。

――― 特別なストレス発散法はありますか?

秋山さん:いくら前向きに頑張っていても、ストレスをため込んだままだとココロは徐々に弱くなっていくものだと思います。そんなとき、私は「ネガティブ女子会」で吐き出すだけ吐き出して、ココロをデトックス。翌日からはスッキリと元気に過ごせるようになります。

――― 苦手な人との人間関係を上手く作れません…。

秋山さん:苦手だと思う相手は、自分自身の“嫌いなところ”を持ち合わせているように思います。まずは自身を客観的に観察してみて、相手と似たところがないかを考えてみてください。自身を認めるように、苦手な相手を認めることができるようになれば、徐々に人間関係も改善されると思います!

――― 生活習慣で大事にしていることはありますか?

秋山さん:朝は、全てのモノを外に出す“アウトプットの時間”、夜は記憶したりアイデアを取り込んだりする“インプットの時間”だと意識して過ごしています。夜より汗をかきやすい朝は、サウナに入って静かにデトックス。アイデアを出すのも、スッキリするのも朝がオススメです。

ありがとうございました! 次回は働き女子の「偏食事情」にフォーカスします。お楽しみに〜。

>>過去記事「働き女子vs女性社長 健康意識調査〜おなか事情編〜」はこちらから

  • ラーメン好き癒し系ライター

    ラーメン好き癒し系ライター

    木村 明寛