子育てアプリ「こぺ」人気記事セレクション【生後7か月編】

江崎グリコ株式会社では、育児を通じて子どものカラダとココロの成長を育むことを目指し、Co育てPROJECTを実施しています。今回は、子育てアプリ「こぺ」でお届けしている人気記事をご紹介します。
ずりばい、はいはい
おなかがついたまま移動するのが「ずりばい」なのに対し、おなかが床から離れた状態で移動するのが「はいはい」。ずりばいに比べ、はいはいはより下半身の力を使っています。
7カ月を過ぎると、うつぶせになった状態で両手両足を広げた「飛行機のポーズ(腹ばい)」ができるようになる赤ちゃんもいます。最初は腹ばいのまま手足をバタバタさせていますが、徐々に向きをゆっくりと変えることができるように。一般的には最初に後ろ方向にずりばいで移動できるようになり、その後前進できるようになります。
9~10カ月ごろになると、うつぶせのままお尻を上げたり、手を突っ張って四つんばいをするようになります。この体勢で体を前後に揺らすようになったらはいはいまでもう少し。両手足を動かせるようになり、移動できるようになった状態がはいはいです。
ただし、ずりばいもはいはいも成長のステップとして必ず必要なものではありません。ずりばいやはいはいをしない赤ちゃんもいますが、気になるママ・パパは健診の際に相談するとよいでしょう。
監修:横井茂夫
(横井こどもクリニック 院長)
※不安な点がありましたら、お近くもしくはかかりつけの医療機関等へ直接ご相談ください。
本記事は「Co育てPROJECT」の一環としてお届けしています。他にも役立つ記事を、以下のページから一覧でご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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