子育てアプリ「こぺ」人気記事セレクション【生後1か月編】

江崎グリコ株式会社では、育児を通じて子どものカラダとココロの成長を育むことを目指し、Co育てPROJECTを実施しています。今回は、子育てアプリ「こぺ」でお届けしている人気記事をご紹介します。
クーイングってなに?
オギャー!と泣いて生まれてきた赤ちゃん。最初はただ泣き声を上げるだけですが、次第に言葉のようなものを発するようになります。それが、生後2カ月を過ぎたころに「あ~」とか「く~」などの声を出す「クーイング」が始まります。赤ちゃんは泣いてばかりいたころから、ママやパパの語りかけをしっかり聞いています。その中で言葉のイントネーションやリズムを覚えて、今度は自分が声を出す練習をしているのかもしれません。
生後4カ月ごろになると、クーイングのほかにも高い音や大きい音、キーキーした声など、いろいろな発声をするようになります。そして、半年ほどたつと「ババババ」「バブバブ」のような「喃語(なんご)」に進みます。
クーイングのころから意味のある言葉を話すことはありませんし、大人が話す言葉を理解することも、まだできません。だけど、いろいろな言葉を吸収して、おしゃべりの準備をしていくので、ママ・パパは笑顔や相づちで、どんどんお返事をしてあげて。相づちの語尾を少し高くするように意識すると、赤ちゃんはより確かな反応を示してくれるでしょう。
かわいい「クーイング」の時期を、赤ちゃんと一緒に楽しみましょう。
監修:田原卓浩
(たはらクリニック 院長)
※不安な点がありましたら、お近くもしくはかかりつけの医療機関等へ直接ご相談ください。
本記事は「Co育てPROJECT」の一環としてお届けしています。他にも役立つ記事を、以下のページから一覧でご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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