テレワーク勤務×フレックス勤務の活用した、Glicoの働き方をご紹介します。

江崎グリコでは、在宅勤務をはじめとするオフィス以外の場所での勤務が認められる“テレワーク勤務制度”を導入しています。更には、毎日同じ時間に働く固定的な勤務ではなく、一定の時間帯で勤務時間を個々にフレキシブルに設定して働く“フレックスタイム勤務制度”を導入しています。この2つの制度については、社員のワークライフバランスの実現と、組織全体の生産性向上、個々の働き方の高度化へと繋げていく取組みとして、積極的な活用を推奨しています。テレワーク勤務制度については、2020年度には全ての従業員が週1日以上の頻度で活用しています。

<テレワークの活用頻度>

<テレワークの活用頻度>

<従業員の声>

・通勤もなくなり、仕事と生活の行き来による身体の負担が軽くなりました。
・在宅勤務であれば、家の掃除や夕飯の支度等の家事を昼休みに済ませるなど、自分の業務の取組み次第で時間を有効に活用できるようになりました。
・自分自身でタイムマネジメントすることで、常に仕事を効率的に進める意識が持てるようになり、1日の時間にも余裕が生まれ家族との時間をしっかりとれるようになりました。

テレワーク勤務(在宅)×フレックスタイム勤務を活用するとこんな働き方が

例えば小さなお子さんがいらっしゃる社員は、出社して勤務すると、朝の通勤から家に帰るまでの間は外出することになるため、なかなか家事や育児に時間を使えないといった悩みを持っています。在宅勤務を利用することで通勤がなくなり、仕事時間が柔軟に調整できることで、効率良く家事を済ませたり、家族との時間やプライベートの時間を増やせたりなど、ワークライフバランスの向上に繋がる働き方を選択できるようになります。
勤務時間は出社時と同じ8時間であったとしても、在宅勤務であれば通勤時間もなく、昼の休憩時間も自宅にいるので買い物や洗濯などの家事も仕事と並行して行うことができます。
このように仕事面だけではなく、生活面も含めた時間の有効活用ができる点が『在宅勤務×フレックス勤務』の一番のメリットです。

<子育て中従業員の、ある1日のタイムスケジュール>

「家事」「買い物」などをテレワークの隙間時間で(黄色)、通勤時間で子どもとの時間(ピンク)を確保することができます!

テレワーク先駆者百選企業の認定企業に

江崎グリコは総務省が主催する2020年度「テレワーク先駆者百選」において、最高位となる「総務大臣賞」を受賞しました。受賞は、2015 年から育児介護従事者における仕事と生活の両立支援する取組みとして在宅勤務を導入し、オフィスでの勤務に捉われないテレワーク勤務へと裾野を広げてからは、障がい者の就業支援や天候災害時における従業員の安全確保の観点でも有効活用している点などを高く評価いただいたものです。

江崎グリコには、その他にも働き易さを支える様々な制度があります。

<江崎グリコホームページ ~制度紹介 働きやすい職場づくり~>

私たち江崎グリコは、働き甲斐と働き易さの向上のため、仕事と生活の両面における充実を志向した多様性のある働き方を追及しています。