身近な材料でカンタンにできるハロウィン仕様のトッピング&スイーツをご紹介!

年ごとに盛り上がりが加速しているイベントと言えば、ハロウィン。最近はこの時期に合わせてハロウィンをイメージさせるスイーツを見かける事が多くなりましたね。しかし、わざわざ買わなくても自宅でカンタンにできちゃう方法があります!今回は身近な材料と「牧場しぼり」を使った、親子で楽しめる手づくりハロウィンデコレーションスイーツを紹介します。

欠かせないものは季節のフルーツとチョコペン

季節のフルーツは何でも構いませんが、今回はオレンジ色にこだわって種なしの柿と赤肉メロンを用意。チョコペンは黒・茶・白・オレンジを用意しました。さらに、彩りよく飾るためにカラフルなチョコスプレーやココアパウダー、ショートブレッド「Shall we?」や「やわふわPocky midi」などを用意。どれもスーパーなどで手軽に手に入ります。「牧場しぼり」は濃厚バニラと濃厚バナナミルクの2種を揃えました。

コツは「手早く、思い切りよく」

まずはチョコペンをお湯であたためます。その間にフルーツをカット。柿はスライスしてかぼちゃの形に切り抜き、メロンはスプーンで丸くくり抜いてください。チョコペンが柔らかくなったら先端をハサミで切り、思い切りよくフルーツに顔を描きましょう。

またコウモリや魔女のとんがり帽子などはクッキングシートに直接、形を描きます。最初に全体を描き、塗りつぶしていくような感覚で。

ショートブレッドに文字を書いたり、蜘蛛の巣模様を描いても。コツはぐっと力を込めて素早く。モタモタしているとチョコペンの中のチョコが固まってしまい、描けなくなってしまいます。手元に見本があると思い通りに仕上がりやすいですよ。チョコが固まるまでしばらく時間を置いたらトッピングの完成です!

プラカップにミニパフェ感覚で

プラカップを用意します。底にショートブレッドを大きめに砕いたものを入れ、その上に濃厚バニラの牧場しぼりを。ふんわりではなくしっかり敷き詰めましょう。その上にかぼちゃ型にくり抜いた柿の残りを。またその上にアイスをのせて。今度はふんわり、上に高く盛り上げるように。そこにチョコペンでつくったトッピングをのせて、ポッキーをさして出来上がり!

オレンジ色のカップには底にココア味のショートブレッド、アイスは濃厚バナナミルクの牧場しぼりを。トッピングも少しずつ変えると変化があって、見た目にも楽しいですね。また、プラカップをマスキングテープで飾りつけたり、マジックで絵をかいたりするとオリジナリティがより一層あふれます。

ガラスプレートに盛り付けて、カフェスイーツ風に

プレートの真ん中に牧場しぼりを置き、その上に紙にかぼちゃの形を書いて切り抜いた型紙を置きココアパウダーを茶こしなどで振りかけます。型紙をはずし、アイスのまわりをホイップクリームでデコレーション。フルーツも盛り付けます。カラフルなチョコスプレーや文字を書いたショートブレッドなどもトッピングして、豪華なスイーツが完成! 

子どもと、友達と自由なアイディアで楽しんで

トッピングづくりもデコレーションもとってもカンタンで、時間もかかりません。チョコペンさえあればスグできるので気軽にトライしてみてください。
見た目にカワイイだけじゃなく、新鮮ミルクをたっぷり使った牧場しぼりはチョコやフルーツとの相性もピッタリなのでとってもおいしい!
仮装パーティもいいですが、トッピングスイーツパーティも楽しいですよ。写真映えもするので、みんな撮り合ったりして楽しいハロウィンを過ごしてくださいね♪