Co育てニュース

2020年01月28日

渋谷区子育てネウボライベントに江崎グリコが参加。いざというときの液体ミルクの有用性をアピール

江崎グリコと渋谷区は昨年6月に『渋谷区子育て家庭支援事業に関する連携協定』を締結しています。これは同区に在住または在勤する子育て世代を対象に、江崎グリコが展開する「Co育てPROJECT」を協働で進める取り組みです。

江崎グリコはこの取り組みの一環として、スマートフォン向けのパパ・ママ用のコミュニケーションアプリ「こぺ」の活用推進などを行っています。また渋谷区は子育て支援を行う総合施設を2021年中にオープン(予定)し、妊娠期・出産、産後、育児、就学と切れ目のない支援「渋谷区子育てネウボラ」を拡充することとしており、相互に連携してより良い子育て環境の整備促進を図ってまいります。

※「ネウボラ」とはフィンランド語で「アドバイスの場」という意味で、子育てに関わる人々が不安なく喜びの多い子育てができるよう、保健師を中心にサポートを行う仕組みです。

今回はその縁がもととなり、渋谷区が1月26日に開催した、子育てネウボライベント『きてみてしろう!渋谷区子育てネウボラ~ママ、パパ、子どもたちの渋谷区子育てネウボラ体験』に江崎グリコが参加。昨今甚大化する災害から子どもをどう守るかを学ぶ、「災害から赤ちゃんを守る~液体ミルクの正しい保存と使い方」と題した啓発活動を行いました。

来場された皆様は、液体ミルクの存在を知ってはいるが使用したことはないという方から、普段から「アイクレオ赤ちゃんミルク」を使用しているという方まで様々。そんな方々に江崎グリコの管理栄養士が、備蓄と使用の両面から捉える「ローリングストック」の考え方や、哺乳瓶の確保が困難な際、コップなどを用いて授乳できる「カップフィーディング」のレクチャーを一組ひとくみに丁寧に行い、いざというときに液体ミルクがいかに赤ちゃんの助けになり、有用なものであるかを説明いたしました。

参加された方々は「液体ミルクの新しい知識が得られ勉強になった」「紙パック製なので備蓄する際にも軽くて良い」という好意的な感想をいただき、さらには「自分の親に預ける際、これだけ渡せばいいので便利」「夜中に粉ミルクを作ると何杯入れたか忘れてしまうので、これだと間違わない」等、日常使いにも活用できるとのご意見もいただきました。

今後も江崎グリコは「アイクレオ赤ちゃんミルク」を通して、子育てをされる皆様が暮らしやすい社会を実現すべく、様々な機会・取り組みをもって貢献してまいります。

※「Co育てPROJECT」とは、Communication(和気あいあいと)・Cooperation(上手に協力しながら)・Coparenting(一緒に子どもを育てる)の3つの“Co”を取った造語で、赤ちゃんと家族のココロとカラダの健康の実現する子育てスタイル「Co育て」の実践普及を目指すプロジェクトです。

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