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コラム

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グリコノベルティのススメ
~長年愛されてきたお馴染み商品だからこそできる販促ノウハウとは?~

イベントや展示会、店舗におけるプロモーション風景

イベントや展示会、店舗におけるプロモーション、挨拶訪問の際など多くの企業様で活用されている「ノベルティ」。渡す側の企業としては毎回頭を悩ませて企画を立てて実施しているにも関わらず、受け取る側のお客様はもう貰い慣れてしまっているケースが多く、大抵のものは貰ったことすら覚えていない、一度も使われることなく会社のデスクで眠っている・・・といったこともあるかもしれません。

では、一体どのようなノベルティならお客様に喜んでもらえ、企業やサービスの印象を残すことができるのでしょうか。今回、販促やブランディングに役立つノベルティのノウハウをご紹介します。

印象に残るノベルティとは?

ノベルティと言えば、文具、日用品、お菓子、雑貨など多岐に渡ります。
「機能的」、「安い」、「珍しい」、「おもしろい」、「美味しい」、「インパクトがある」、「ユニーク」、「話題性」、・・・etc。
企業の皆様がノベルティを選ぶポイントとして、主にこのようなことを考えて選ばれるのではないでしょうか。

一方、受け取る側のお客様はどのような心理なのかは気になるところですね。
弊社では全国の会社員・経営者・役員・自営業の方で、“仕事の場面でIT・ソフトウェア企業からノベルティをもらったことがある”214名を対象にアンケート調査を実施しました。
その際のアンケート結果の一部をご紹介します。

Q.どのようなノベルティを貰ったら「SNSなどでシェアしよう、友人や知人に教えよう」と思いますか?

ノベルティ配布のアンケート結果

SNSなどでシェアされるノベルティの条件は“便利・美味しかったから”と“形やデザインがユニークだったから”。
SNSなどで周りにシェアするという視点で見た場合、「便利・美味しかった」と同レベルで「見た目のユニークさ」もシェアのキッカケとして大きいようです。
形やパッケージ、デザインがユニークであることは、ノベルティを企画する際の要件として外せないでしょう。

Q.貰ったことのあるノベルティの中で、使った・使っていないに関わらず、「最も印象に残っている」ものは何ですか?

最も印象に残っているノベルティ配布のアンケート結果

こちらに記載があるのは一部の回答ですが、傾向として印象に残るポイントとしてあげられたのは、「日常的な利用」と「機能性(美味しさを含む)」でした。 そして、もう一つ注目したいのが“意外性”。
「全然分野が違うので、なんでこれを選んだのかという疑問が大きく残った」
回答結果の中に、このような意見がありました。意外であるがゆえに覚えているというケースもありますので、この心理を知っておくことも重要です。

“意外性”をつくり出すには?

ノベルティを渡すお客様に「意外である」と思っていただくには、どのような方法があるのか。ここを掘り下げたいと思います。

一つは、自社のサービス、商品と全く関連のないものをお渡しする。
例えば、アパレル企業がオリジナルノベルティとしてファッション小物をプレゼント。 これはもちろん、ファンにとってはとても嬉しいノベルティです。
IT・ソフトウェア関連の企業が、マウスパッドをプレゼント。これも実用的で嬉しいですよね。

“意外性”という視点で見ると

  • アパレル企業がノベルティとして「USBメモリー」をプレゼント。
  • IT・ソフトウェア企業が「スイーツ」をプレゼント。
  • 55%が自分の寝室のクローゼット/収納スペースの中に少なくとも一つのプロモーション製品を持っていました

この場合だと、先程の回答にあった「全然分野が違うので、なぜこれを選んだのかという疑問が大きく残った」という意見が得られるかもしれません。

意外性をつくり出すためのもう一つの方法は、「いつも見慣れているものが姿を変える」です。

ノベルティを企画するにあたって多くの場合、企業のロゴやキャラクターなどを入れてオリジナルデザインやパッケージで作られています。

その際に、初めて目にしたものの場合、「こういうものなのかな」と思う方もいるでしょう。しかし、“いつも見慣れているもの”が姿を変えていたらどうでしょうか。「限定品」であると、すぐに気付いていただけるため、SNSでもシェアされやすいと言えます。

グリコのお馴染み商品、お菓子が支持される理由

お陰様でグリコのオリジナル名入れノベルティは美味しさと安心感で出荷実積が、年間400万個を超えるほどにもなりました。(※2015年度実積)

なぜグリコの商品がノベルティとして、ここまでご好評いただいているのか。

例えば、世界で愛されているロングセラー商品である「ポッキー」。
2016年で発売50年目を迎え、世界で累計100億箱を販売しています。

「Share happiness!」

人と人との間にポッキーがあることで、会話のきっかけになる、ちょっと関係がよくなる、気持ちがつながる、お互いにしあわせな気分になれる。ポッキーブランドならではの価値であると考えています。

持つところがあり、細長くコンパクトで、パッケージにぎっしり詰まったポッキーは、場所を選ばず “分け合える” という楽しさを兼ね備えています。

“気持ちがつながる”という価値と“分け合える・携帯できる”形状は、ポッキーが世界に共通して提供できる価値であると考えています。
さて、「ポッキー」をノベルティとして企業の販促にご活用いただいた場合、「いつも見慣れているものが姿を変える」ことが可能になります。先程、“意外性”のお話をさせていただきましたが、年代や性別問わずお馴染みの商品だからこそ実現できるものであると感じています。

グリコでは、法人様向けにポッキーをはじめ様々な商品使ったオリジナル名入れが可能です。

特に、プロモーションイベントや展示会では、お客様に受け取っていただきやすいようなインパクトと、貰って嬉しいかどうか、また荷物にならず持ち運びしやすいものであることも重要事項であると考えております。
PRメッセージが入ったパッケージのお菓子などは“レア感”もあり、周りに教えたくなると考えられるため、SNSでシェアされやすいポイントの一つにもなります。

販促だけでなく顧客満足度を高めるグリコノベルティの活用シーン

コミュニケーションツールとして活用

グリコの持つ親近感は男女問わず幅広い年齢層の方に喜んでいただけ、懐かしさやホッとする安心感で場が和みます。

展示会、イベントでいつもと違うノベルティとして活用

既にお菓子ノベルティを活用されている企業様はもちろん、これまで全く違うものをご利用されていた業界の方々にも“意外性”や“新鮮さ”を演出。

レア感、オリジナル感のあるノベルティとして活用

人気のポッキーやプリッツなどを使って企業様オリジナル名入れデザインの商品を作成することができます。

日常のビジネスシーンで活用

セミナーなどでオリジナルパッケージ品を配布することで企業様のPRにもなります。
年末年始のご挨拶品として、お馴染みゴールインマークの菓子詰め合わせも多くの企業様にご活用いただいております。

「お菓子」はご家族をはじめ職場の方やお友達と分け合って食べるのも楽しいですね。
ポッキーやプリッツのように分け合えるお菓子ノベルティは、貰ったお客様にとっても楽しく召し上がっていただけます。オリジナルで作られたデザインであれば会話の中で話題にあがることも期待できるのではないでしょうか。

誰かと話すことで記憶に残る、それを実現できるのがグリコのオリジナルノベルティです。

弊社実施アンケート調査「企業名・製品名を継続して覚えているノベルティとは」はこちらよりダウンロードいただけます。