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中華まん

中華まんは日本人なら誰もがよく知っている食べ物のひとつです。
中華まんがなにで作られているか、知っていますか?
これから、私といっしょに中華まんについて学びましょう!

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中華まんの種類と歴史
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中華まんの種類
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中華まんの歴史

中華まんとは、小麦粉、水、塩、酵母(こうぼ)などをこねて発酵(はっこう)させたやわらかい皮で具を包んで蒸したまんじゅうのことをいうよ。中国の包子(パオジ)というものを元に日本人向けに作られたんだ。正確には、具の入ったものを包子、入らないものを饅頭(マヌトウ)とよんで区別するんだよ。
この包子、饅頭の起源は3世紀の三国時代までさかのぼるよ。当時、風雨のために川の水があふれてわたることができず困っていた人々の間には、人頭を水神にささげることで川をしずめるという信仰(しんこう)があったんだ。しかし、人をぎせいにすることができなかった諸葛孔明(しょかつこうめい)(※1)は、小麦粉を水で練って作った皮に羊やぶたの肉を包んで人頭に似せたまんじゅうを作ってお供えしたところ、見事に川はしずまったんだ。これが後に広く伝わり、日常だけでなく、正月や誕生日などのお祝いにいろいろな包子を作る習慣が定着しているよ。また、包子はふくらんで大きくなること、まるまるとしたふくよかな形が子孫繁栄(しそんはんえい)(※2)や福徳円満(ふくとくえんまん)(※3)のシンボルともされているんだ。

日本で中華まんが登場した時代ははっきりしないけれど、最初は本場中国の中華まんが中華街などの専門店で売られていたんだよ。しかし日本人の好みには合わなかったんだ。そこで日本人向けにアレンジして発売したのが「新宿中村屋」というお店なんだ。これが1927年のことだから、80年以上の歴史があるんだね。みんながコンビニエンスストアなどで見かけるおなじみの中華まんは、中国の包子というよりは「新宿中村屋」の中華まんに近く、今では肉やあん以外にもたくさん具の種類があって、いろいろな味が楽しめるね。

(※1)諸葛孔明:中国の後漢末から三国時代の政治家
(※2)子孫繁栄:子孫がたくさん生まれ、永遠に続いていくこと
(※3)福徳円満:財産や幸せにめぐまれていること

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じゃあ、中華まんがどのように作られるのかを見ていこう!!
材料はこんな割合だよ 【皮】薄力粉・700g、強力粉・300g、砂糖・100g、ショートニング・25g、イースト・25g、ベーキングパウダー・18g、食塩・5g、水・460g
中華まんができるまで
(1)生地(きじ)を作る

ショートニング以外の材料をミキサーに入れて混ぜるんだ。
生地がまとまったらショートニングを入れてさらによく混ぜるんだ。



(2)生地を分けて、延ばす

生地を40gずつにわけて、麺棒(めんぼう)で延ばすんだ。



(3)具を包む

具を20g取り、生地に包むよ。
包む具によって、いろんな種類の中華まんを作ることができるよ。



(4)発酵(はっこう)させる

ホイロ(発酵器)に入れて、35分間発酵させるよ。



(5)蒸す

蒸し器に入れて蒸すよ。



中華まんの出来上がり!おいしそうだね
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小麦粉 イースト 砂糖 ベーキングパウダー ショートニング