あなたの町で、あなたの会社で、Co育て活動をやってみませんか?

Co(こ)育てPROJECT で妊娠期から受けていただけるセミナー形式のプログラム「Co育てプログラム」が「認定制度」となりました。、認定を受けていただくと、無償で子育て団体の方に講師として活動いただけます。認定講師になると、団体様や個人の方が子育て支援活動されているコミュニティなどで、当プログラムを実施いただくことができるようになります。子育て支援をされている方であれば、どなたでもお申込みいただけます。

Co育てプログラムとは?

パートナーのことは色々知っているし、わかっているつもりでも、そこにちょっとした考えや思いの違いがあることに気づいていないと、すれ違いが起こってちょっとモヤモヤが残ってしまうことに…

そんな悩みが解消できるようにと、東京学芸大 総合教育科学系生活科学講座 生活科学分野 倉持研究室とともに、
パパ・ママたちが、妊娠期から和気あいあいと(Communication)
上手に協力しながら(Co-operation)
いっしょに子育て(Co-parenting)=「Co育て」できるお手伝いができるよう作られた、
オンラインで受けていただけるプログラムです。

Co育てプログラム「いっしょにCo育て講座」では、パートナーと子育てを疑似体験したり、
育児家事をシミュレーションしたり、楽しいワークを交えて、皆さんの、そしてお子さんのココロとカラダの健康につながる、Co育てのコツをご紹介します。
各60分のオンラインクラスを、パートナーとおふたりで参加いただきます。クラスは、妊娠中期、妊娠後期、育児期(出産後)の合計3クラスで構成され、講座は無料で受講いただけます。

>>無料講座のお申込みはこちら

今まで、Glico講師によるCo育てプログラムを多数開催してまいりました。
受講いただいた方からは下記のようなお声を頂戴しています。
「今までパートナーと、家族や子どものことを話す機会がなかったので、改めて考えるきっかけになった」
「不安が色々あったけど、夫婦で話し合ってみようと思った」
「オンラインだったのでパパも参加しやすく、話しやすかった」
「コロナ禍で母親教室などもなかなかない中で、オンラインで一緒に受けられたのはよかった」

新型コロナウィルス感染拡大のため、妊娠・出産にもあり、色々な妊娠、出産にまつわる活動に制限があるなか、オンラインで受けられる講座ということも大変好評いただいております。

「Co育てプログラム」認定講師になってみませんか?

この度、Co育てが当たり前になる社会を目指し、この「Co育てプログラム」を、Glico認定制度として子育て団体様に無償提供させていただくことになりました。
 
 【認定団体、認定講師となると】
・「Co育てプログラム」講師として、活動いただけます
・「Co育てプログラム」のセミナー資料、台本をお渡しいたします。
・GlicoのCo育てPROJECTサイトにて、プログラム開催の発信をさせていだきます。
・定期的にGlicoからCo育てに関する調査や情報を提供いたします。

【認定を受けるには?】
・ご興味のある方は、下記「問い合わせ」ご覧いただき、お問い合わせください。・必要書類を提出いただき、、面談を行わせていただきます。
・Co育てプログラム認定講師向けのレクチャーを実施させてただきます(レク1回、リハ1回)
・認定となりましたら、認定証をお渡しします。

ご興味のある方は是非お問い合わせください。

>>お問い合わせはこちらから

今回、認定団体第一号として活動開始いただいている、
「一般社団法人 乳幼児子育てサポート協会」 代表の行本充子様にお話をうかがいました。

Q日々、どのような活動をされていますか?

「生き生きとした子どもの笑顔を守るため、産後うつを未然に防ぎ、親が安心して子育てできる社会を作る」という理念の元、全国でママ・パパ・お子さんが楽しみながら子育てについて学べる居場所作りや、自治体などへの政策提言を行っています。
具体的には、親子の愛着関係を育むベビーマッサージ教室、パパ参加型のベビーマッサージ教室、0歳子育て基礎講座や、イヤイヤ期の声がけ法講座などの子育て講座、親子で楽しむ季節のイベントの開催などが活動の中心です。
また、これらの教室や講座を開催できる「乳幼児子育てインストラクター」を育成し、2021年4月現在、100名を超えるインストラクターが全国で活動をしております。乳幼児子育てインストラクター達は、ママ・パパの絶対的な味方でいる!という信念に基づき、徹底した傾聴と適度な励まし、時に笑いを交えながら子育てのご相談等にもお答えしています。

Q.Co育てプログラム認定講師になろうと思われた理由をお聞かせください。

当協会は「産後うつを未然に防ぐ」という理念を掲げていますが、今までは、産後2ヵ月月以上過ぎた母子が主な対象の活動となっていました。しかし、これでは産後うつを未然に防ぐことができません。産後うつを未然に防ぐには、妊娠期のご夫婦と信頼関係を築き、出産の前後に母子が出かけられない時期も継続しサポートできる体制を作りたい!と考えておりました。そんな時に江崎グリコ様のCo育てプログラムの存在を知り、ぜひとも当協会でもやらせていただきたいと感じ、Co育てプログラム認定団体に応募させていただきました。

Q.実際にセミナーをされて、受講者からはどういうご反応がありましたか?

Co育てプログラムを初めて開催した後、参加者様からは
「初めての妊娠、出産、子育てなど、分からない事や不安な事ばかりの中、ご自身のご経験を笑いも交えながらお話しいただきとても楽しく勉強になりました。
普段なかなか相談出来ない事や、家事や育児について、パパとお互いの考えも共有出来る機会を設けていただき、凄く気持ちが楽になれました。
私達の質問にも1つ1つ丁寧にお答えいただき、何だか夫婦でカウンセリングを受けている様な気持ちでした。是非またこの様な講座等がありましたら参加させていただきたいです!」
というお言葉をいただきました。1人1人のご夫婦に寄り添い、少しでも不安を解消するお手伝いができたこと、講師として大きな喜びを感じております。これからも継続してCo育てプログラムを開催し、産後うつを未然に防ぎ、ご夫婦の子育てが楽しくなるお手伝いをしていきたいと考えています。


>>一般社団法人 乳幼児子育てサポート協会

Glicoだけでは、子育ての課題解決を成しえなることはできません。
社会の皆様と共に、様々な形でCo育ての輪が広がるよう活動を広めていきたいと思います。
Co育てプログラム認定講師になって、「一緒にCo育て」できる社会をともに創りましょう!
ご興味のある方は是非お問い合わせください。

>>お問い合わせはこちらから

※Co育てプログラム講師になったら…
活動でご自由にお使いいただける資料など、認定講師限定のデータ類や、講師間で情報交換できる場をご提供いたします。
Co育てプログラム講師として、メディア取材やセミナー体験談を
お話しいただくなどの協力をお願いすることもございます。
(Co育てプログラムを実施される場(会場など)の提供は含まれません)。