社長メッセージ

事業を通じて社会に貢献する企業であり続けたい

創業者・ 江崎利一は、かねて事業を通じて社会に貢献したいと考えていました。 そのような中、偶然にも牡蠣に含まれるグリコーゲンに出会い、創意工夫を重ね、人々の栄養状態が不十分であった時代に、栄養菓子グリコを創製しました。

この想いを反映し、創業の精神は、「食品による国民の体位向上」と表現しました。時代とともに、企業理念は「おいしさと健康」へと変わりましたが、その根底を流れる創業者から受け継いできた「食品による国民の体位向上に寄与する」、すなわち「食品事業を通じて社会に貢献する」という精神は、これまでも、そしてこれからも変わることはありません。 この企業理念を実現するためには、変わりゆく時代の要請や期待に応え続けていくことが必要であり、そのための活動がCSRと捉えています。

Glicoグループは、現在、菓子、冷菓、乳製品や加工食品等の領域で事業を展開し、乳幼児の成長、お客様の健康をサポートする商品の拡充や健康機能を持つ食品素材の研究・開発等にも力を入れています。
2019年の活動を振り返りますと、
3月には、「アイクレオ赤ちゃんミルク」を発売しました。乳児用液体ミルクという、日本にこれまでなかった分野にチャレンジするのみならず、男性の育児参加に向けた社内外での取り組みや、子育てに関する社会課題解決プロジェクト「Co育てPROJECT」も推進しています。
また、10月には、CSR活動の推進を加速させ、私たちだけでは解決の難しかった社会的課題に挑戦し、貢献できるフィールドをさらに広げるため、国連グローバルコンパクトに署名しました。
新型コロナウイルス感染症の拡大といった社会や人々へ大きな影響を与えた状況下においても、これらの活動のみならず、お客様の毎日の生活の中でおいしく、そして健康維持・向上に役立つ日常必需品の提供に取り組んでおります。

私たちは、これからも創業の精神を忘れずに、世界において、さまざまな社会課題に対しての活動を推進し、「食品事業を通じて社会に貢献する」会社であり続けることを目指します。今後ともより一層のご支援をたまわりますよう、お願い申し上げます。

江崎グリコ株式会社
代表取締役社長
江崎勝久