ビスコ保存缶。愛された長さは、安心の深さです。賞味期限5年3か月

地区・自治会名
北海道総務部危機対策局危機対策課 様

保存用ビスコ<コンパクトタイプ>を北海道防災総合訓練に活用!

2017年10月20日〜21日の両日で、道内の防災関係機関や市町村が連携し、大規模な北海道庁の防災総合訓練が実施されました。

今回は、熊本地震を教訓に最大震度7の札幌直下型地震を想定した実践的な 訓練を、北海道庁が札幌市と共同で実施することにより、支援物資の輸送や避難所運営といった応援・受援の体制など、都市型災害への対応力の向上を図るととも に、本道全体の防災力の強化を図ることを目的に実施されました。

保存用ビスコ コンパクトタイプ

訓練の具体的な流れとしては、苫小牧西港で海上保安庁の巡視船「れぶん」、海上自衛隊の多用途支援艦「すおう」からの物資積み下ろし⇒1次物資集積拠点の苫小牧埠頭株式会社倉庫にて荷受け・仕分け・出荷⇒2次物資集積拠点の札幌市農試公園にての荷受け・仕分け・出荷⇒避難所への輸送という物資輸送訓練で、現在、北海道庁の備蓄食料として採用している保存用ビスコ<コンパクトタイプ>と水をこの訓練でも実際に活用されました。

保存用ビスコ<コンパクトタイプ>は、2016年2月にそれまでのものと差し替え、北海道庁の備蓄食として採用しました。採用した理由は、①馴染みのある安心ブランドであること、②発災直後でもすぐに食べられ、職員が迅速に活動に入れること、③その名の通り、収容スペースを取らないコンパクトタイプで、大量備蓄に優れていることなどでした。

今回は都市直下型地震を想定した実践的な訓練でしたが、近年はさまざまな自然災 害が多発していますので、有事の際には迅速かつ適切にその自然災害に対応できるよう、引き続き、防災関係機関等と連携を図りながら、訓練を実施していく予定です。
(道危機対策課)

担当者よりひとこと

危機対策防災グループのメンバーに保存用ビスコ<コンパクトタイプ>を試食して頂き、「水のない災害時でも食べやすい」という実感を持って頂くことで、職員向けの備蓄食として採用されました。

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