- 地区・自治会名
- 大阪府立西浦支援学校 様
- 役職
- 校長、教頭
- 担当
- (校長)東野裕治 様 (教頭)齋藤誠二 様
(教頭)西村誠三 様
2016年時点
ご採用いただいた商品は主にどういったものでしょうか。
水・アルファ米・副食や保存用ビスコ<コンパクトタイプ>、各自持出袋(トートバック)
今回検討するに至ったきっかけ(背景)はどのようなものだったのでしょうか。
- 1.西浦支援学校は、新設校で、備蓄の準備が出来ていなかった。
- 2.当初、市販されている、非常持出袋の購入を検討したが、予算が合わず、今回、グリコ&防災業者にて、予算内での、備蓄品提案をもらい、備蓄対応が出来た。
- 3.1日分の水・食料のみを準備し、災害時「災害弱者」となる「知的障害者」への準備をPTAの協力と職員分は、職員自身の負担で、実施した。
- 4.今後は、毎年、新入生分と新規職員分を買い足し、全生徒と職員分を準備していく(2016年6月に追加購入済)
最終的にグリコ商品をお選び下さった理由があればお聞かせください。
保存用ビスコ<コンパクトタイプ>はスペース効率がたいへん優れていて、他の商品に比べかなりコンパクトに収納出来た。
また調理の必要もない為、緊急時にすぐに使えるところもポイントでした。
さらにクリームをサンドしたビスケットなので、水がなくても食べやすいのもよいです。
この知的障害者にとって、食べ慣れた商品、口どけの良い商品として、ビスコを選定した。
購入後、お気づきになる点や効果等があれば教えて下さい。
賞味期限間近の商品は消防訓練時の参加者への配布品にしたり、みんなが味を知っていて、おやつにも流用できそうに感じます。
- 1.西浦支援学校へは、支援学校PTAの方の紹介で、訪問し、今回の1日分の食料・水・持出袋の提案ができた
- 2.「災害弱者」と想定される「知的障害者」への対応は、初めてで、1)食べなれた食品、2)個人別に、「自分の非常持出袋」とすることを提案条件
- 3.PTAへ協力して頂く為、最低必要な物のみの提案で、単価を抑えることも求められ、防災卸に協力して頂き、対応出来た
- 4.「災害弱者」といわれる方は、「知的障害者」「高齢者」「乳児・幼児」とまだまだ多くおられ、その方向けの「防災備蓄」準備は、急務と痛感