History of
オーラルケア食品
研究所が生み出した
新素材を相次ぎ商品化
2001年に健康食品事業と新素材事業を柱とする新規事業本部を設立したGlicoは、各研究所の成果をグループ全体で活用し、健康分野を中心に商品化するとともに、食品・化粧品・試薬などの原料として海外を含む外部ユーザーへの販売も推進しています。

2003
ポスカム(POsCAM)
お口の健康が全身の健康の基本であることから、初期虫歯の再石灰化を促進するPOs-Ca(リン酸化オリゴ糖カルシウム)を開発。これをもとに商品化したデンタルガム「ポスカム(POsCAM)」を2002年から歯科ルートで先行発売し、翌2003年には特定保健用食品の表示許可を得て一般販売を開始しました。

2005
BREO(ブレオ)
口臭の原因の一つとなる舌の汚れ(舌苔[ぜったい])を除去するタブレット状の菓子です。開発の発端は高齢者の誤嚥性(ごえんせい)肺炎を防ぐために舌の汚れを取る方法はないかという問い合わせでした。そこから、舌苔の除去による口臭防止へとつながり、パイナップル由来のたんぱく質分解酵素を用いて社内で検査データの収集・改良を重ね、発売に至りました。

2008
ポスカ(POs-Ca)
ポスカムがフラットスタイルの新パッケージになり、名称も「ポスカ(POs-Ca )」に変更して再デビュー。
2008
新名称・ポスカとして
北海道洞爺湖サミットで
展示
ポスカの有効成分が北海道産ジャガイモのでん粉を原料としていることから、約5万個のサンプル提供と国際プレスセンター内での展示が実現しました。

2008
再結晶化実証の
ポスカCM
紫色が濃いほどだ液中のカルシウム量が増加した証拠。


2011
日本学校保健会が
ポスカを推薦
推薦が認められたことで、ポスカは全国の小学校、中学校、高校に配布される会報誌の学校保健用品・図書等一覧表に掲載され、啓発目的の出前授業などの許可も得られるようになりました。
2011
歯科専用ガム
POs-Ca F
[ポスカ・エフ]
予防歯科に携わる多くの皆様からご意見・ご協力をいただいて誕生。噛(か)むたびにカルシウムとフッ素(フッ化物)イオンがお口に広がります。

2023
現在のポスカとBREO
のラインアップ
「ポスカ」「歯科専用ポスカ・エフ」「BREO SUPER」「BREO-EX」