History of
チルドデザート

1972
プッチンプリン
当初の企画段階では、独自性が乏しいとして商品化が見送られていたプッチンプリンは、他社にない特長を模索し続けていました。そうしたなか、容器の底に穴を開けるつまみを設けることで、プリンがお皿にぷるんっと飛び出る仕組みを開発し、ようやく商品化が実現。このアイデアが話題となって一躍人気商品になりました。

1974
四面体ショーケースを
小売店10万店に
順次設置
スーパーマーケットで牛乳が目玉商品となって価格競争が熾烈になったとき、グリコ協同乳業では全面が透明な四面体ショーケースを開発して優良小売店に設置を依頼。グリコ特選ショップとして、ユニークなプッチンプリンなどのデザート類や高品質な高原牛乳などを適正価格で販売することにより、1970年末には設置先が10万拠点を超えるまでになりました。


1979
カフェゼリー
クリームが商品下段にセットされ、カプチーノ仕立てで登場。

1990
親子で楽しめる
3連パックが登場

1993
Bigプッチンプリン
男性客が多いといわれたコンビニ向けに内容量を大幅に増量。

2006
Happy プッチンプリン
大容量400g、店舗・期間を限定した販売が口コミで話題に。
2009
できあがり
重量約1㎏の
手づくりプッチンプリン
超ビッグサイズのプリンを手づくり。容器から取り出すスリルとワクワク感が人気を呼びました。


2014
ひとくち
プッチンプリン
プッチンプリン史上最小! ひと袋6個入りを、みんなでシェア。翌2015年には賞味期限60日の常温保存も可能になりました。

2015
カフェゼリー
プレミアム版として
リニューアル発売
コーヒーの産地からミルクのコクまで一新。
2016
「第1回プッチン®
国民投票」
“プッチン”する派か、しない派かを問うWebキャンペーン。


2020
植物生まれの
Bigプッチンプリン
アレルギーが気になる人もみんなと同じおいしさや食感を楽しめるよう、植物性原料でつくったプリン。卵や乳を使用せずに豆乳やアーモンドペーストでコクを生み出し、きび砂糖®で優しい甘さに仕上げました。

2020
ちょこっと
プッチンプリン
ひとくちプッチンプリンを改名して史上最少サイズにリニューアル。常温で181日間保存でき、家事の合間のブレイクや、お出かけ・お弁当のデザートにも。

2022
発売50周年を迎えて
リニューアル
原料を一から見直し、北海道産生クリームを加えたプリンと、ミルクのコクを引き立てるカラメルを使用。添加物の削減も進めて着色料を使わず仕上げました。