History of
ポッキー
1966
前身のネーミングは
チョコテック
手づくりでテストセールを行っていた当時は「チョコテック」という名称でしたが、この名称はすでに商標登録されていることがわかり、食べるときの「ポッキン」という音からポッキーと名付けられました。


1966
ポッキーチョコレート
ポッキー開発の背景は、当時、市場で存在感を高めていたチョコレートの分野で成果を上げるためでした。板チョコ全盛の時代でしたが、差別化を目指し、「プリッツにチョコをかける」発想と「持つところを残す」工夫、そして製造技術の開発など多くの壁を乗り越える諦めない姿勢から、この独創的な商品が生まれました。

1971
アーモンドポッキー
ターゲット拡大のため、消費者の意見をもとに新しい味の開発に乗り出し、ペースト状のアーモンドをコーティング。

1976
パッケージを
縦型デザインに変更

1976
いちごポッキー
味のバリエーションを求める声に応えて、いちご味のクリームをコーティング。女性の人気を得ました。
1976
ポッキー・
オン・ザ・ロック
キャンペーン

1977
旅にポッキー
キャンペーン

1978
1粒チョコ、ポッキーの
おもてなしキャンペーン


1989
ジャイアントポッキー
当初はポッキーチョコレート6箱を大箱に収めたものでしたが、お客様のご要望に応えてポッキーそのものを巨大化させてギフトショップなどで発売し、大きな話題となりました。

1989
アーモンドクラッシュ
ポッキー
ゆとりや満足が求められる時代に、ポッキーも高級化・高付加価値化が進展。第1弾はクラッシュしたアーモンドを贅沢(ぜいたく)に使ったポッキーでした。

1990
つぶつぶ
いちごポッキー
高級化・高付加価値化の第2弾。フリーズドライのイチゴをたっぷりとまぶしたポッキー。

1990
マーブルポッキー
高級化・高付加価値化の第3弾は、マーブル模様の見た目が楽しいポッキー。

1994
ジャイアントポッキー
〈夕張メロン〉
ギフト用のジャイアントポッキーから発展して、地域限定お土産商品シリーズの第1弾として発売。
1995
『ポッキー四姉妹物語』が全国東宝系ロードショー

1999
ポッキー&プリッツの日
(11月11日)
商品の形状にちなみ、日本記念日協会の認定を受けて制定。


2000
ムースポッキー
泡のように滑らかな口どけで大ブームに。

2004
オリジナルポッキー
(赤箱)
全面リニューアル
チョコレートを増量し、プレッツェルの香ばしさをアップ。パッケージやブランドロゴも一新して、ALL NEWマークを入れました。

2006
ポッキー極細
プレッツェルの太さが従来の2分の1の軽快な食感。
2013
ポッキーの世界共通
ブランドサイト開設
ブランドコンセプト「Share happiness!(シェアハピネス)」の浸透を目指して海外のファンにも情報発信。

2013
「ポッキー&プリッツ
ロケット」を打ち上げ
11月11日の「ポッキー&プリッツ」の日に全長3.3mのロケット2基を打ち上げ、どちらも目標の1,111mをクリアしました。

2020
Pockyが
世界売上No.1として
ギネス世界記録TMに認定※
※最大のチョコレートコーティングされたビスケットブランド(国際市場調査のデータ分類上、クリームでコーティングされたビスケットも含まれる)。最新年間売上:2019年 年間世界売上高 推計$589,900,000(国際市場調査データによる)。
