【セブンティーンアイス自販機設置事例インタビューVol.3】多様なシーンで公園利用者に寄り添うアイス自販機 スポーツ後のリフレッシュ、食後のデザート、外国人観光客のひと休みのお供に

渋谷区立宮下公園広報の小野さんのお写真

渋谷区立宮下公園 広報の小野さん



「セブンティーンアイスの自販機を設置したいけれど、いざ導入するとなるとちょっぴり不安……」「実際設置したらどんな感じなの?」など、自販機を設置するにあたり、いろいろと疑問に思っているお客様も多いのではないでしょうか。

そこで、実際にセブンティーンアイスの自販機を設置いただいているお客様にGlicoが直撃インタビュー!自販機を設置することになった理由や普段の活用方法、設置して良かったエピソードなど、気になるポイントをリアルな声とともに紹介していきます。

宮下公園の写真

宮下公園は、1953年に開設された区立公園です

今回は、東京都渋谷区にある屋上公園「渋谷区立宮下公園」広報の小野さんにお話を伺いました。1953年に宮下公園として開設され、その後1966年に東京初の屋上公園として整備されて親しまれてきた公園です。2020年春、より魅力的に再整備されたことは大きなニュースにもなりました。

MIYASHITA PARKの写真

2020年春に「MIYASHITA PARK」としてリニューアル!

宮下公園を訪れる人は、どのような方が多いのでしょうか。

小野さん「芝生広場でゆったりと過ごす方、多目的運動施設でスポーツを楽しむ方、お買い物ついでに訪れる方など、利用者層も目的もさまざまです。2020年のリニューアルでは、人気のスケートボード場やボルダリング場はそのままに、公園と商業施設とホテルが一体となった、より多機能で、さまざまな人を受け入れる公園として生まれ変わりました。渋谷区の新たなシンボルとして、地元の方はもちろん、観光客も多く足をお運びいただいています。特に利用者の半数が外国人というのは、宮下公園の大きな特徴のひとつです。」

小野さんの写真

公園の中心にあるパークセンター。小野さんもここに待機されていることが多いそう

セブンティーンアイス自販機の設置状況について教えてください。

小野さん「公園パークセンターの横に1台設置しています。周辺にベンチがあるので、買ってすぐに座ってアイスを食べられます」

公園の中央という、目立つ場所を選ばれたのには理由がありますか?

小野さん「屋上にある施設なのでコンセントの配線工事が難しく、自由に置き場所を選べないという制約があるなかで、セブンティーンアイスの自販機は屋根が不要、単体で屋外設置OKという点が魅力でした。それでこの場所に決めました」

セブンティーンアイス自販機の写真

セブンティーンアイスの自販機は、屋根いらず、単独設置が可能!

お客様が、ちょうど「アイスを食べたい」と思うところにあって、この場所にすっかり溶け込んでいますね。そもそも、どのような経緯でセブンティーンアイスの自販機を設置することになったのでしょうか?

小野さん「夏場の公園はとても暑くなります。公園内には熱中症スコアも表示して、お客様の安全面のケアにも気を配っていますが、ここに冷たいアイスがあれば、より快適に過ごして頂けるかなと考えました。それが設置のきっかけですね。下の商業施設にある店舗でアイスを購入して公園内で食べているお客様の姿を見て、間違いなく需要があるなと確信しました(笑)アイスってやっぱり、食べたいと思った瞬間に食べるのがいちばん幸せを感じられるじゃないですか。というわけで、暑さしのぎにはもちろんのこと、リフレッシュしたいときや甘いものがほしいときなど、さまざまなシーンで子ども連れから若い世代まで多くのお客様にご満足いただけるだろうと考えて、セブンティーンアイスの自販機設置を決めました」

小野さんの写真②

自販機を設置した理由はつまり、利用者のハッピーな時間を演出するためと語る小野さん

自販機を設置して良かったことはなんでしょうか?

小野さん「今年の夏は特に暑かったこともあり、自販機の方に目を向ければ必ず買っている人がいる、というほど大反響でした。定番のコーンアイスや、さっぱり美味しいシャーベットを食べている人をたくさん見かけましたね。多くのお客様に喜んでいただけたのが、なにより良かったことです。そして公園を管理する側の立場としては、お客様の好きな時に、いつでも購入して頂ける自販機はとてもありがたいものです。大活躍してくれていますよ!」

セブンティーンアイス自販機とお客様の写真

インタビュー中にも大盛況なセブンティーンアイス!

宮下公園のお客様に、自販機はどんな風に活用されているか、具体的に教えていただけますか?

小野さん「公園という自由な空間で、とりわけ宮下公園のお客様が多様性に富んでいるのは上述のとおりですが、若い人もファミリーも外国人の方も、それぞれの時間を楽しむ、そのお供に、アイスを買って頂いていると思います。夏の間は、当初の狙い通り、アイスでクールダウンをされていたお客様がたくさんいらっしゃった印象です。あとは、公園内にスケートボード場やボルダリングをはじめとするスポーツ施設があるので、運動後にアイスでリフレッシュされているお客様も多いと思います」

小野さんとハチ公の写真

渋谷らしいカルチャーの発信地でもある宮下公園には、ハチ公もいます

スケートボード場はリニューアル前から有名ですが、スポーツを目的として来る方も多いのですね。

小野さん「渋谷らしいカルチャーをここから発信していくというテーマが根底にあるので、スケートボード場とボルダリング場は継続して運営しています。やはりスケートボードが一番人気ですね。以前から常連の方もずっと来ていただいている一方で、新規の方も来られています。下の階に入っているスケートボードのお店の方たちと連携してスクールも行っているので、小さいお子さんも参加されていますよ。お客様同士で仲良くなったり、集まったりもしているようで、交流が生まれているのは施設としてもうれしい限り。ボルダリングは当日受付で利用できますし、初心者でも楽しめるルートになっているのでぜひチャレンジしてみてくださいね。公園のスタッフも多少のコツはわかりますので、聞いてみてください」

スケートボードやボルダリングのほかには、どんなスポーツ施設がありますか?

小野さん「サンドコート状の多目的運動施設があります。以前あったフットサル場の代わりにできたのですが、ビーチバレーやビーチサッカー、ビーチラグビーなどが楽しめます。小学生以下のお子さんが砂場として遊べるイベントも行っています」

小野さんとセブンティーンアイスの自販機

スタッフのみなさんのおやつにも喜ばれているそう

ちなみに、従業員の方がアイスを購入してくださるケースもあるのでしょうか?

小野さん「もちろんありますよ。アルバイトの子も休憩中に食べていますし、休憩から食べながら帰ってくるのも見かけます。事務所のゴミ箱によくアイスのゴミが捨てられているので、従業員からの人気もうかがえますね(笑)」

グレープシャーベットを購入する小野さん

小野さんは迷わず『グレープシャーベット』をセレクト!

小野様ご自身は、セブンティーンアイスを購入くださったことはありますか?

小野さん「はい、あります。『グレープシャーベット』が昔から好きです。小学生の頃、通っていた水泳教室にあったので、実はよく食べていたヘビーユーザーなんです。疲れた後に食べる甘いものって格別美味しいじゃないですか!いつも親にねだっていた思い出があります(笑)最近は、種類も増えているので、プリンやティラミスなども手に取るようになりました」

グレープシャーベットと小野さんの写真

甘い記憶、幸せな記憶は、ずっと残るもの

では、「セブンティーンアイス」の自販機設置を、他社にもおすすめしたいと思われますか?

小野さん「はい。お客様の多い施設にはぴったりだと思います。置いたら人手もいらないのに、どんどん売れていくのがいいですよね。補充やメンテナンスもお任せ出来ることは、すごく大きなポイントだと思います!」

小野さんと宮下公園の写真

渋谷区立宮下公園
従業員数: 13
業種:公園(他、商業施設・ホテル併設)
自販機設置台数:1台
導入開始時期:2023年8月

URL:https://www.seibu-la.co.jp/park/miyashita-park/

施設概要

2020年7月28日オープン。1953年に開設された後、1966年に東京初の屋上公園として整備され、スケート場等スポーツ施設の設置などにより、渋谷区民のみならず多くの来街者に長らく親しまれてきた公園。バリアフリー動線の確保や経年変化による耐震性の課題解決などのため、2020年春、さらに魅力的な複合商業施設となるよう再整備されました。